旋削加工

旋削加工はワークをチャックで固定し回転させ、バイトを押し当てて削っていく加工方法です。


弊社の加工設備はNC旋盤が主力で、入力したプログラムにより加工条件(回転数、バイトの送り速度、切れ込み量など)を制御し、加工します。
弊社主力のローラー製品に求められる基本的な機能は、被搬送物を定められた位置に均一な速度で移動させる事と考えます。
この機能を満足するためにローラーに求められる外径寸法形状および公差、胴部面粗さ、フレなどの各仕様を作りこみ管理し維持する事が弊社の強みです。
外径形状はストレート、曲線(クラウン形状)何れにも対応いたします。

  • ○外径フレア量: φ0.15㎜(左右外径差:15μm以下)
  • ○外径公差: ±15μm以下
  • ○面粗さ: Ra0.08(μm)以下
  • ○円周フレ: 15μm以下